【完全版】キャッシングでお金を借りるまでの流れ

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キャッシングを利用するにあたって、事前にその流れを把握しておくことは非常に重要です。

これは、流れを把握しておくことによって、無駄な作業を省くことができたり、スムーズに次の行動に移ることができたりするので、融資までを最短で行なうことが可能になるからです。

もし、現在キャッシングの利用を検討中で、流れに不安があるという方はチェックしておいて損はないはずですよ!

基本的なキャッシングの流れ

まずは、キャッシングの基本的な流れをご説明します。

ネットでの申し込みや電話での申し込みなど、キャッシングにはいくつかの申し込み方法があるので多少は異なりますが、基本的な全体の流れは申し込み→審査→融資という3つのプロセスから成り立っています。

では、それぞれを詳しく見ていきましょう。

まずは申し込みの方法を選ぶ

キャッシングを利用しようと思ったら、最初にしなければいけないのがこの申し込みです。

申し込み方法には下記のような方法があります。

  • パソコンやスマートフォンアプリによる申し込み
  • 来店による申し込み
  • 無人契約機による申し込み
  • 郵送による申し込み

この中から自分に合った申し込み方法を選びましょう。

インターネットでの申し込みが主流

キャッシングの申し込みには主に4つの方法がありますが、最も人気なのはインターネットからの申し込みとなっています。

これは、自宅や外出先などからでも申し込みが行える便利さからでしょう。

また、最近ではスマートフォンアプリからの申し込みもできるようになっており、さらに便利になっています。

申し込みに必要な情報

申し込みでは企業側にこちらの情報を伝えなければなりません。

これは、企業はこの情報を元に審査を行なうからです。

伝えなければならない情報は、主に以下のような内容となっています。

  • 職業について
    職種や業種・雇用形態・勤続年数・年収 など
  • 住居について
    住所・家賃・持ち家or賃貸 など
  • 連絡先について
    自宅の電話番号・勤務先の電話番号・所持している携帯電話の番号 など
  • 他社のキャッシング利用状況について
    他社でのキャッシング利用金額・他社でのキャッシング利用件数 など
  • 融資希望額について
    融資の希望額がいくらか・融資の使い道はどのようなものか など

申し込みには書類も必要

キャッシングの申し込みを行なうには職業や連絡先についての情報の他にも、本人確認と収入証明のためにいくつかの書類を準備しておかなければなりません。

具体的には下記のような書類です。

  • 本人確認書類
    運転免許証・パスポート・健康保険証 など
  • 収入証明書
    源泉徴収票・給与明細書・確定申告書 など

気をつけなければいけない点として、本人確認書類は2種類以上の提出を求める企業も多く、年金手帳や社員証などは本人確認書類とは認められていません。

住民基本台帳カードや住民票などでも本人確認書類と認めてくれる企業もあるにはありますが、基本的には運転免許証やパスポートであればどこでも通じるのでこちらを準備することをおすすめします。

また、収入証明書は1年以内に発行されたものなどといった条件があることが多いので、そちらも審査前にチェックしておきましょう。

申し込みが終わると審査へと進む

申し込みが終わるといよいよ審査へ進みます。

この審査では、キャッシングを利用できるか否か・キャッシングを行える限度額はいくらかということが先程の申し込みでの情報や提出書類を元に決められます。

審査にほぼ必ず落ちる条件

キャッシングの審査に挑む際に審査にほぼ確実に落ちる条件を見て、自身に当てはまるものがないか今一度確認しておきましょう。

  1. 書類や申込情報に抜けや虚偽の報告がある場合
  2. 融資の希望額が収入の3分の1を超えている場合
  3. 複数の会社からキャッシングを行っている場合
  4. 過去に自己破産などを行っており信用情報に傷がある場合

この条件にどれか1つでも当てはまっている方は、審査に通るのは難しいと考えていいでしょう。

ちなみに、虚偽の申告などはほぼ100%バレるので絶対に止めましょう。

審査では希望額を少ないほうが通りやすい

当然といえば当然ですが、キャッシングを行なう企業は融資を行なう額が大きくなればなるほど、返済が滞ったときなどに大きなリスクを背負うことになります。

そのため、高額の融資を行なう際には企業側も慎重にならざるを得ません。

もし、少しでも高い確率で審査を通過したい場合には、できるだけ低い希望額で融資を申し込むようにしましょう。

審査の基準に変化はなし

ここまで審査の流れを詳しく見てきましたが、申し込み→審査→融資という流れは基本的に変わることはありません。

同様に審査の基準も変わることがなく、銀行の審査通過率は30~40%、消費者金融の審査通過率は40~50%となっています。

この確率が急に大きく変わることはありませんので、キャッシングを利用しようと考えている方は忘れないようにしましょう。

審査に通過すると融資を受けられる

無事に審査を通過すると、やっと融資を受けることできます。

融資の方法にもいくつかの方法があり、自身の銀行口座に現金を振り込んでもらえるものから、ATMなどからカードでキャッシングを行えるというものまで様々です。

こちらは自身の利用目的によっても変わってくると思うので、自分に合ったキャッシングのプランを選ぶようにしましょう。

融資までのパターンも色々

キャッシングを利用する方が多くなるにつれて、融資までの流れも多様化していきています。

そのため、自分に合ったプロセスで融資を受けることが重要です。

ここでは、その参考に申し込みから融資を受けるまで人気のプランをいくつかご紹介します。

ネット申し込み→無人契約機プラン

このプランは仕事などが忙しい方にもおすすめのプランです。

まず、ネット上から審査の申し込みをして審査の結果を待ちます。

そして、審査に通過したことを確認したら、その後近くの無人契約機へと向かいます。

無人契約機でカードを受け取ると、その場でキャッシングを行なうことができるようになるので、非常にスムーズな流れで融資を受けることができます

ネット上で全て完結するプラン

様々なプランの中には、ネット上で申し込みから融資までの全て行えるというプランもあります。

こちらはネット上で情報を入力して審査に通過すると、自身の銀行口座にお金が振り込まれるという仕組みです。

しかも、電話連絡や郵送は一切なく全てメールでの連絡となっていますので、周囲にバレるという心配もありません。

もし、ネット上で全てを完結させていしまいたいという方周囲にキャッシングを利用していることをバレたくないという方には、このようなプランもおすすめですよ。

スムーズにキャッシングを行おう!

キャッシングの流れを簡単に表すと、申し込み→審査→融資という3つのプロセスとなっています。

しかし、申し込み方法1つとっても来店による申し込みや電話による申し込みなど様々な方法があり、現在ではパソコンやスマートフォンアプリによる申し込みが主流となっています。

また、審査においても落ちてしまいやすい条件は分かっているので、その条件に自分が当てはまっていないかもう一度確認してから審査に挑みましょう。

現在は、ネットから審査に申し込んで結果が出てから駅前などにある無人契約機でお金を受け取るという方法を選択する方が増えてきており、この方法を利用すれば待ち時間などもなくスムーズに融資を受けることができますよ。

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