ブライダルローン

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結婚には何かとお金がかかるもの。結婚式以外にも婚約指輪に結納、結婚後は新婚旅行に新居への引っ越しなど、など。どうしてもお金がはかかってしまいます。そんなときに助けになるのがブライダルローンです。

ブライダルローンって?

銀行などの金融機関が提供するサービスの一つで、その名の通り結婚関係の資金を賄うためのローンです。細かい使い道は金融機関によって違いはありますが、結婚する際に必要となるお金を貸してくれます。結婚式以外にも結婚指輪や新婚旅行でも利用は可能です。金額設定も扱う金融機関によって差はありますが、最低で10万円から最高で300万円程度借りられるのが一般的で、借入期間は商品ごとに違いますが、おおよそ5年から10年になります。金利は基本的に固定金利の商品がほとんどで、種類にもよりますが3~15%で設定されています 。

通常、こういったローンは基本的に保証人を必要としますが、ブライダルローンは審査次第ではありますが保証人が不要になることがあります。返済方法は二通りで指定口座から毎月引き落としと振り込みによる返済の二つで、口座からの引き落としであれば、払い忘れが無いので安心でしょう。申し込みはネットや電話などを使った申し込みも可能で来店せずに手続きを行うことができますよ。

結婚式にはお金がかかる

先に言いましたように結婚式自体、非常にお金がかかるものです。地域や規模によってもさまざまですが、仮に70人招待した場合の費用で平均的な金額でも挙式料で25万円、新郎新婦の衣装で60万円、写真やビデオ撮影などは53万円、引出物で35万円、ブーケに造花で22万円、料理などで124万円、そのほかのサービスが入ってくると合計して350万円ほどかかってしまいます。この費用をご祝儀に頼って支払う、ということもよく聞きますが、基本的には前払いであることが多く、事前に結婚費用の総額を用意しておかなくてはなりません。そんな時にブライダルローンが助けになってくれるのです。

どこで取り扱う?

ではこのブライダルローンはどのようなところで取り扱っているのでしょうか。各種銀行からJA,信用金庫、労働金庫、信用組合、クレジットカード会社でも取り扱っています。各種金融機関の相場を例に挙げると有名銀行の場合、三井住友だと限度800万円の年率4%で三菱東京UFJでは限度500万円の年率で1.8%から。もっとも大きい限度額はみずほ銀行の1000万円の年率で3%からと限度額に金利も安いとお勧めです。ネットバンクとしても大きい楽天銀行だと限度額が500万円で利率は最低4。9~14.5%。JAだと地域によって変わりますが例として限度額300万の3.95%のところがあります。地域によって違いはあるかもしれませんが、ブライダルローンを利用する場合は大手の銀行のものを見てみるのがいいでしょう。

注意!審査で落ちる場合も

ちなみに審査もしっかりとあります。まず、第一に「満20歳以上」であることが条件になります。ただし、カップルが互い未成年だといずれかの親の名義でローンを組むことも可能です。その場合、親の年齢が申し込み時に65歳未満、完済時の年齢が70歳までとなっています。本人たちがローンを組む場合に注意したいのは「勤続年数一年以上の正社員」であることが求められる場合があります。他にも5年以内にクレジットカードや携帯電話の支払いを2~3カ月以上滞納したことがあるか、カードローンなどを3社以上利用している、一度もクレジットカードなどを利用したことがない、などの条件に当てはまる場合は審査が厳しくなるようです。

どうしてブライダルローンを使うのか

どのような場合にブライダルローンを使う人が多いのか。こういった結婚式の資金を親に援助してもらうという声もよく聞きますが、自分たちだけで賄いたいという声もあります。理由はさまざまで、親の家計も余裕があるわけではなく援助が期待できない場合や不幸ごとで親がいないということも。また、頼めば援助してくれるが、自立のためにも自分達だけで用意したいという方達もいるようです。このような理由でブライダルローンを利用したい人達もいれば、その後の新婚旅行などの資金も考えて貯金は残しておきたい。という考えで利用する人達もいます。稀にあるケースだと急な事情という場合もあります。主におめでた婚や、結婚相手の急な転勤、新郎新婦の両親などの体調が良くない、といった理由で結婚式を急ぐ場合にもブライダルローンは利用されています。

一生一度の結婚式

そしてなんといっても結婚式は一生に一度のもの。ならば妥協はしたくない、こだわりたいということで資金不足にならないようにという理由で使う方もいます。また、入籍はしたけど結婚式はしていなかった、というカップルがやっぱり結婚式を行いたいということで利用することがあります。

確かに今の世の中、経済状況もあって結婚式をしないというのも選択肢ではあります。しかし、せっかくなら結婚式を挙げたいと思うものです。そんなカップルの助けになるのがブライダルローンなのです。

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