はじめてクレジットカードを作ってからはや数年…。
あのころと比べると給料も増えて、生活も楽になったと思ったあなたが思うのは、「ゴールドカードが欲しい」ということ。
しかし一般カードと同じく、ゴールドカードも種類が豊富で、最初にどれを作れば良いのかわからない方が多いはずです。今回はそんな、ゴールドカードに迷える子羊たちのために、年会費やサービスなどを総合して、「はじめてのゴールドカード」にピッタリのカードをご紹介します。
目次
はじめてにピッタリのゴールドカード
それでは具体的に、はじめてゴールドカードを作るかたにぴったりのカードをご紹介します。
JCBゴールドカード
「家紋シリーズ」とも呼ばれる。かっこいいカードフェイスでおなじみのJCBゴールドカードもおすすめです。
年会費が一万円＋税かかってしまうものの、ステータス、サービスなどを総合すると、かなりおすすめのゴールドカードです。また、このJCBゴールドカードでクレヒスを積み上げていくことで、さらに上位のカード「JCBザ・クラス」のインビテーションを受け取ることができるのです。
楽天ゴールドカード
コストパフォーマンスの良いゴールドカードといえばこれ。「楽天ゴールドカード」です。なんとその年会費は、「2,000円+税」という格安。にもかかわらず、国内と国外主要都市の空港ラウンジが利用可能になります。
上位カードの「楽天プレミアムカード」は、さらにプライオリティパスが利用可能になり、空港ラウンジ利用可能都市が増えてきます。しかし、そう頻繁に海外旅行に出かける方でない限り、この「楽天ゴールドカード」で十分でしょう。
三井住友VISAゴールドカード
日本国内で圧倒的な知名度とブランド感を誇る、「三井住友VISAカード」のゴールドカードです。
抜群の安心感と安定したステータスがこの三井住友VISAゴールドカードのメリット。カードデザインも、「まさにゴールドカード」といった感じで、どんな場面で出しても恥ずかしくありません。
オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD
ゴールドカードでもポイントを貯めたいあなたにおすすめなのがこのカード。「オリコカード THE POINT PREMIUM GOLD」です。
基本ポイント還元率が1％なのに加え、3モールでの買い物でポイントが貯まる仕組みができているので、ネット通販を頻繁に利用する方ならポイントがザクザク貯まるはずです。
しかもカード券面が黒字に金の文字がめちゃくちゃかっこいいです。
ゴールドカードは「年会費」に注意
はじめてのゴールドカード利用で気をつける部分の話題も知っておくべきです。
やはりゴールドカードといえば、一般カードより高めに設定された年会費が気がかりです。
例えば「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」では、29,000円+税が設定されています。他にも、基本的に10,000円を超える年会費のゴールドカードがごろごろ。
はじめてのゴールドカードなら、「楽天ゴールドカード」などの、年会費が安めのカードでゴールドカードの使い勝手を確かめるのがおすすめです。
当然一般カードより審査が厳しい
ゴールドカードにも「審査」があります。すでにゴールドカードのインビテーションを受け取っているなら、審査を受ける必要はありませんが、ゴールドカードへ新規で申し込んだなら審査に通過する必要があります。
そしてその審査基準は、一般カードの審査基準より厳しい設定がされていますい。
一番なのは、自分の身の丈にあったゴールドカードへ申し込むことです。ですがどうしてもちょっと高級なゴールドカードが欲しいと思うならば、「他のクレジットカードを解約する」などして、ゴールドカード審査通過率を上げてください。
ヤングゴールドカードもおすすめ
あなたがまだ20代の若者ならば、「ヤングゴールドカード」という選択肢もあります。
ヤングゴールドカードはその名の通り、若者向けのゴールドカード。20代限定で作ることができるゴールドカードです。審査基準はゆるく、年会費も安く設定されています。それでいてサービスは、通常のゴールドカードとほとんど変わらない設定が組まれています。
JCB GOLD EXTAGE
私がおすすめするヤングゴールドカードは「JCB GOLD EXTAGE」です。
年会費は初年度無料で、2年目移行も3000円の年会費は、ゴールドカードとしては格安の部類です。しかし5年以内の退会は禁じられており、5年後には自動的にJCBゴールドカードへと切り替わるため、JCBゴールドカードを見据えている方におすすめのカードです。
まとめ
はじめてのゴールドカード選びで戸惑っている方に役立つ情報を書きました。
ゴールドカードと一般カードはやはり別物です。考えるべき部分も多少変わってきますから、事前にしっかりと情報を手に入れておきましょう。
