東京都民銀行カードローン

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東京都民銀行は、東京都港区に本店を構える第二地方銀行です。

支店は東京都内だけではなく、神奈川県、埼玉県、千葉県にもある比較的大きい地方銀行です。

東京都民銀行は「パーソナルカードローン」と「WEBカードローン」という二種類のカードローンサービスを行っておりますので、この二種類について解説します。

金利 限度額 審査 融資
9.8% 100万円 公式サイト参照 公式サイト参照

パーソナルカードローン

東京都民銀行カードローンの一つであるパーソナルカードローンについて解説します。

パーソナルカードローンの申し込み条件

まず、年齢は満20歳から60歳までの人、日本国籍また永住権のある人、安定した収入があり租税公課の滞納がない人が利用可能となっております。

年収と勤続年数についても制限があり、給与所得者の場合は年収150万円以上、個人事業主の場合は年収100万円以上あり、勤続年数または営業年数が1年以上の人でなければ利用ができません。

保証会社はみん信用保証株式会社を利用することになり、こちらの保証を受けられる人に限ります。

利用条件としては細かく規定がありますので審査は若干厳しい方でしょう。

使い道は生活設計資金として!

個人の健全な生活設計資金となっています。事業資金には使用はできません。

限度額

利用限度額は、30万円、50万円、100万円の三種類から選べます。

金利は固定だが条件によっては優遇される!

ここがパーソナルカードローンの最大の特徴かもしれませんが、金利は固定で年9.8%となっております。

他のカードローンでは4.5%から14.5%などと幅があることが多いため9.8%で固定となると少々高く感じられます。

しかし、利用限度額が最高でも100万円という低い金額ですので、500万円で年9.8%だとかなり高いですが、100万円で9.8%であれば一般的か若干低い金利でしょう。

更に、条件によって金利優遇があります。

電気、ガス、水道、電話、NHK受信料の公共料金のうち三種類以上の自動支払いを東京都民銀行で行っていること、給料自動受け取りまたは年金自動受け取りを東京都民銀行で行っていること、積立定期預金または財形預金を東京都民銀行で行っていること、クレジットカードの取引を東京都民銀行で行っていること、以上四つの条件にすべて当てはまると金利が2%も安くなります。

そのため最低で7.8%の

FAXにて申し込みをした後、正式な契約は窓口に来店しなければなりません。

毎月の返済額は?

借り入れの残高が50万円以下の場合は1万円、50万円以上100万円以下の場合は2万円が引き落としとなります。

利息などを含めた残高が100万円以上になった場合は3万円となります。

また、毎月の返済以外に、ATMなどで希望の額を返済することも可能です。

WEBカードローン

東京都民銀行カードローンのもうひとつWEBカードローンについて解説します。

WEBカードローンの利用開始条件

年齢が満20歳以上65歳以下で、日本国籍がある、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県のいずれかに住んでいること、安定した収入があること、インターネット支店以外に東京都民銀行からお金を借りていないこと、以上が利用できる条件なっています。

また、保証会社がパーソナルカードローンと異なっており、株式会社ジェーシービーの保証が受けられる人も条件になっています。

WEBカードローンで借りたお金は何に使えるのか?

パーソナルカードローンと同様に、個人の健全な生活設計資金となっており、事業資金には使用できません。

利用限度額は5種類から選択できる

利用限度額は50万円、100万円、200万円、300万円、500万円から選ぶことができます。

パーソナルカードローンと比べて限度額を大きく設定することが可能です。

コースによって決まる年金利

金利は利用限度額によって決まります。

50万円の場合は14%、100万円の場合は12%、200万円の場合は8%、300万円の場合は6%、500万円の場合は4%となっています。

変動金利となっていますので、金利情勢などによって金利が変わる可能性があります。

パーソナルカードローンが9.8%で固定で利用上限金額が100万円なので、100万円以上であればWEBカードローンの方が低い金利となっています。

24時間365日申し込みできる!

インターネット上で24時間、365日申し込み可能なWEB申し込み専用のカードローンです。

そのため、インターネット支店のみの取り扱いになっています。

まとめ

東京都民銀行カードローンのパーソナルカードローンとWEBカードローンの特徴や利点を解説します。

東京都民銀行のカードローンの特徴

「パーソナルカードローン」は来店をする必要がありますので申し込みに多少手間がかかってしまいますが、条件によって金利の優遇もあり100万円以下であれば「WEBカードローン」よりも金利が低く借りられます。

「WEBカードローン」は申し込み来店の必要もなく、300万円以下であれば所得証明も必要ありませんので、「パーソナルカードローン」に比べ申し込みやすく審査も通りやすいカードローンでしょう。

状況によって選ぶことが可能です。

東京都民銀行のカードローンをおすすめできる人とできない人

「パーソナルカードローン」は金利が固定であるためわかりやすく、東京都民銀行と何かしらの取引がある人は金利が優遇されますのでおすすめです。

しかし、利用限度額が100万円以下と少なめなので、大きく借りたい場合は別のカードローンにしなければならないでしょう。

「WEBカードローン」は、申し込みは簡単に可能ですが、100万円以下の場合少々金利が高くついてしまいます。

そのため、大きい限度額で使用するのであれば申し込みも簡単な「WEBカードローン」がおすすめです。

他社と比較すると、どちらも金利的には一般的と言えますが非常に低いということもありませんので、東京都民銀行との取引がないということであれば、別のカードローンも視野に入れてもいいでしょう。

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