西京銀行カードローン

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西京銀行は山口県の第二地方銀行です。邦銀で初めて女性を副頭取にするなど、女性を支援する姿勢から全国に知られるようになりました。ここでは、西京銀行が運営しているカードローンの概要や種類について以下に紹介します。

金利 限度額 審査 融資
14.8% 1000万円 公式サイト参照 公式サイト参照

西京銀行カードローンの概要

西京銀行カードローンには2種類あり、目的や借入額のような利用者のニーズに合わせて利用することが可能である便利なカードローンです。
どちらも来店不要で、全国どこでも申し込みできるという利点があります。また、事業性資金以外であれば用途は問わないことも利点と言えるでしょう。

西京銀行カードローンの種類

西京銀行カードローンには「かなえるカードローン」と「さいきょう ファーストカードローン」の2つがあります。それぞれどういった特徴や違いがあるのか、くわしく見ていきます。

西京銀行カードローンの利用詳細

続いて西京銀行カードローンの詳細について解説していきます。

「かなえるカードローン」

「かなえるカードローン」の利用ができるのは、収入が安定・継続した満20歳以上64歳以下の人であり、株式会社日本保証の保証が受けられる方です。学生や永住権のない外国人の方は残念ながら申し込みができません。
限度額は10万~300万円(10万円単位)ですが、職業によって上限が変わってきます。主婦や年金を受け取っている方であれば上限額は50万円となり、契約社員・派遣社員・パート・アルバイトの方は100万円、正社員や公務員、自営業の方であれば上限は300万円と定められています。また、満60歳以上64歳以下の方の場合には、正社員や公務員などであっても上限額は100万円になるため注意が必要です。
融資期間は1年で、毎年自動更新されますが、満65歳の時点で更新されなくなります。
金利は年14.8%で固定金利になっています。
返済にあたっては、借入限度額に応じた金額を毎月10日に返済します。例えば借入限度額が50万円以上100万円以下であるなら返済額は2万円になります。
延滞損害金は年利率の表現で年18.0%と定められています。

「さいきょう ファーストカードローン」

「さいきょう ファーストカードローン」を利用できる人は、収入の安定した満20歳以上70歳未満の方になります。また、ワイジェイカード株式会社の保証が問題なく受けられる必要があり、保証人や担保は不要です。専業主婦であっても申し込みは可能ですが、その際には配偶者の収入が安定していなければなりませんので、申し込みの際には十分気をつけてください。
利用限度額は10万円~500万円以下で、10万円単位になります。
融資期間は1年で、1年ごとに自動更新されますが、満72歳を迎えたら更新されなくなる点に注意しなければなりません。
金利は「かなえるカードローン」と同じく年14.8%の固定金利です。
返済方式としては、毎月10日の残高スライド式リボルビング返済となります。9日時点での利用残高に応じて返済額が決まり、最小の10万円までなら2000円の返済、最大の400万円以上500万円までで6万円の返済になります。

西京銀行カードローンの申し込みの流れ

「かなえるカードローン」、「さいきょう ファーストカードローン」ともに、最初は仮審査の申し込みが必要になります。公式ホームページ内の「仮審査お申込み」から進むことで手続きが可能です。このとき、入力内容に誤りや漏れがあったり、本申込書や必要書類の内容に違いがあったりすると、審査が通らないこともあります。
仮審査の申し込み後、審査結果の連絡が銀行から電話で行われます。このときに1週間以上連絡が取れなくなると、再申し込みが必要になってしまうので、必ず連絡は受けるようにしてください。
銀行から本申込書が届いたら、必要書類などと一緒に返送します。契約に際して必要なものは運転免許証などの本人確認資料と届出印です。「かなえるカードローン」の場合には健康保険証、さらに50万円以上の契約を行うには源泉徴収翔などの年収確認資料が必要となりますので、忘れずに準備・送付しましょう。すべての手続きが終わると、融資が開始されます。

西京銀行カードローン・まとめ

このように、西京銀行との関係の在り方によってさまざまなカードローンを利用できるということは、西京銀行にとっても利用者にとっても利益の発生する互恵的な関係が作られているということができます。
西京銀行カードローンは自分の職業などの状況に合わせて選ぶことがポイントになります。
固定金利のため、金利の変化によるリスクはないものの、14.8%の利率は決して安いとは言えないかもしれません。
条件を鑑みつつ、即金を準備したい場合には西京銀行を利用すると良いと考えられます。

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