神奈川銀行カードローン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

神奈川銀行は、神奈川県横浜市に本店を構える第二地方銀行です。

神奈川銀行では、「住宅サポートカードローン」「マイサポート」「かなぎんマイポケット」という三種類のカードローンサービスを行っています。

この三種類のカードローンについて解説します。

住宅サポートカードローン

住宅ローンとのセットではありますが、格安金利であるのが住宅サポートカードローンです。

その他の詳細情報を解説します。

住宅サポートカードローンの申し込み条件

住宅サポートカードローンは神奈川銀行で住宅ローンを利用している人のみ利用可能なカードローンです。

細かな条件としては、年齢が満20歳以上55歳以下で、安定して継続した収入があり、神奈川銀行の営業区域内に住んでいるもしくは勤務している人が利用可能です。

100万円以上の借り入れの場合は前年度収入が300万円以上という条件も追加されます。

住宅サポートカードローンの使い道

基本的には自由となっていますが、事業性を除いた健全な消費資金とされています。

住宅サポートカードローンの利用限度額

10万円以上200万円以内となっておりますので一般的なカードローンに比べて限度額は低いでしょう。

単位は10万円単位となっています。

非常に低い年金利!

金利は固定金利で6%となっているため非常に低い金利です。

住宅サポートカードローンの特徴

神奈川銀行での住宅ローン利用者のみとなるため、対象者はかなり限られてきますが、カードローンで上限金額200万という金額で固定金利6%は破格と言っていいほど安い金利です。

そのため神奈川銀行を利用している人はこのカードローンの一択でしょう。

マイサポート

神奈川銀行カードローンの一つマイサポートの詳細情報を解説します。

申し込み条件に年収制限があるので注意

年齢が満20歳以上60歳以下で、収入が安定しており、神奈川銀行の営業エリア内に住んでいるもしくは勤務している人が利用可能です。

年収に制限があり、前年の年収が180万円以上という条件があります。

マイサポートの使い道は?

住宅サポートカードローンと同様に、基本的には自由ですが事業性を除いた健全な消費資金となっています。

利用限度額の上限金額は控えめ

10万円以上100万円以下となっておりますので少額のカードローンと言えるでしょう。

変動ではなく固定金利

金利は固定金利で7.3%から11.3%となっています。

マイサポートの特徴

マイサポートは、住宅サポートカードローンと違い神奈川銀行との取引がなくても利用可能なカードローンです。

金利が、7.3%から11.3%と一見高い金利のように見えますが、上限金額が低い少額のカードローンになりますのでむしろ低めの金利です。

収入の制限などのもありますので、審査は厳しめかもしれませんが、信用のある方であれば低い金利で借りられることができますので、おすすめのカードローンといえます。

かなぎんマイポケット

他の二つに比べると申し込みやすいのが特徴であるかなぎんマイポケットについて解説します。

かなぎんマイポケットは申し込みやすさが特徴

申し込み条件は年齢が満20歳以上60歳以下で収入のある人、神奈川銀行の営業区域内在住もしくは勤務している人が条件となっています。

また、サラリーマンの配偶者の方は収入がなくても問題ないとのことです。

他の二つのカードローンと違い、収入の制限がないため申し込みやすいカードローンです。

かなぎんマイポケットの使い道

他のカードローンと同様に、基本的には自由ですが事業性の除いた健全な消費資金となっています。

利用限度額と借り入れ単位

5万円以上30万円以内で5万円単位となっています。

サラリーマンの配偶者の人は利用限度額が10万円が限度となります。

公式HPにも記載がありますが、かなぎんマイポケットは小口無担保型カードローンであるため、上限金額はかなり低めの設定になっています。

金利は固定金利で一種類

固定金利で年13%となっています。

かなぎんマイポケットの特徴

かなぎんマイポケットは他の二つのカードローンに比べて非常に申し込みやすく利用開始の条件も低く設定されているカードローンです。

金利が13%となっていますが、上限金額が最高でも30万円ということを考えると一般的なカードローンと言えます。

まとめ

用途や申し込み条件によって選べる三種類の神奈川銀行カードローンを紹介しました。

まとめとして、特徴やおすすめできる条件などを解説します。

神奈川銀行のカードローンの特徴

神奈川銀行のカードローンはどれも金利が低めに設定されており、特に「住宅サポートカードローン」と「マイサポート」の二つは非常に金利が低いです。

その分他社のカードローンに比べて収入の制限があるなど審査が厳しい部分がありますが、それを踏まえても金利が低いほうがメリットは大きいでしょう。

しかし、どのカードローンも限度額が他のカードローンに比べて低いため大きく借りることはできません。

少額で取引する場合に使いたいカードローンではありますが、単位は10万円単位となっておりますのでその部分が多少不便かもしれません。

利用予定の金額と合致するのであれば非常におすすめできるカードローンです。

神奈川銀行のカードローンをおすすめできる人とできない人

まず、神奈川銀行の住宅ローンを利用中の方がカードローン利用希望ということであれば、間違いなく神奈川銀行の「住宅サポートカードローン」が非常におすすめできます。

現在神奈川銀行の取引がないということであれば「マイサポート」も比較的金利も安く利用しやすいでしょう。

どちらも収入制限などがあることから比較的審査がきびしいと思われますので、審査に問題のない方であれば神奈川銀行のカードローンがおすすめできるでしょう。

しかし、審査に自信がないということで「かなぎんマイポケット」を利用するということであれば、金利も一般的であるため別のカードローンを検討したほうがいいかもしれません。

大手の銀行のカードローンであれば単位が10万円や5万円単位ではなく1000円単位で借り入れができたり、金利がもっと安いなどの場合もありますので他の銀行も検討してみましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

SNSでもご購読できます。