おまとめローンはメリット盛りだくさん!

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おまとめローンは他社で複数借り入れを行っている方向けのローンです。

実は、複数の借り入れを1つにまとめることには様々なメリットがあります。

ここでは、そんなメリットを詳しくご紹介します。

おまとめローンで返済を1本化すると?

複数の消費者金融などから借り入れを行なっていると、いつの間にか借金が大きく膨れ上がってしまい返済が難しくなってしまうということも珍しいことではありません。

こういった方々を多重債務者と言い、おまとめローンは多重債務者の方の心強い味方となっています。

おまとめローンのメリットその1:返済日の統合が行える

複数社から借り入れを行っていると、面倒になってくるのが返済日の管理。

借り入れを行っている会社によって返済日が異なることも多いので、1ヶ月に何度も振り込みに行かなければならないという多重債務者の方も決して少なくはありません。

そこで活躍するのがおまとめローンです。

おまとめローンを利用すると返済日を統合することができるので、毎月何度も振り込みに行かずとも月に1度の振り込みで済ませることが可能となっています。

また、月に1度であれば返済日を忘れてしまうということも少なくなるのではないでしょうか。

おまとめローンのメリットその2:金利を抑えることができる

基本的に借り入れ額が大きいほど金利は低くなる傾向にあります。
そのため、複数の会社で少額を借りているという場合には、1つにまとめてしまうことで金利をお得にすることが可能です。
また、おまとめローンは通常のローンよりも金利が低く設定されていることが一般的なので、現在の金利を少しでも低く抑えたい方はチェックしておいて損はありません。

おまとめローンのメリットその3:毎月の負担が軽減される

毎月複数社に返済を行っている方は、おまとめローンでまとめてしまったほうが毎月の返済額も少なくなることが多いです。

たとえば、4社から借り入れを行っている場合に、毎月各社に1万円の返済を行っていたとすると毎月4万の返済となりますが、おまとめローンでは1社に1万円の返済で済むといった形となっています。

そのため、毎月の返済が苦しいという方はぜひご利用をおすすめします。

おまとめローンのメリットその4:総量規制の対象外である

総量規制とは自身の年収の3分の1以上の額の融資を受けることはできないというルールです。

消費者金融や信販会社でのキャッシングはこのルールが適用されるため、基本的には年収の3分の1以上の額の借り入れを行うことは不可能となっています。

ただ、おまとめローンに限りこのルールの対象外です。

そのため、年収の3分の1以上の額を借りることも可能となっています。

銀行と消費者金融のおまとめローンの違い

おまとめローンには、返済日を統一できたり金利を抑えられるというメリットがあることは前述の通りです。

しかし、おまとめローンと一言に言っても銀行と消費者金融ではタイプが全く異なります。

ここでは、銀行と消費者金融のそれぞれの違いについてご紹介します。

低金利で選ぶなら銀行のおまとめローン

銀行のおまとめローンと消費者金融のおまとめローンを比較すると、金利の低さでは銀行に軍配が上がります
そのため、金利を少しでも抑えたい場合には、銀行のおまとめローンを利用するようにしましょう。
ただし、銀行は審査が厳しいので審査に落とされることも多く、おまとめローンを利用できないということもあります。

審査の柔軟性は消費者金融がリード

審査の通過率などを見ると、銀行よりも消費者金融のほうが審査基準は柔軟であると言えます。

具体的には、消費者金融であればパートやアルバイトといった雇用形態でも、安定した収入があるとみなされれば融資を受けることができます

そのため、金利の低さよりもおまとめローンを利用することに重きをおいている方は、消費者金融のほうがおすすめです。

審査や融資のスピードも消費者金融が優勢

融資などを急いでいる方にとって非常に重要なのが審査のスピードです。

審査が早く終わればそれだけ融資までの時間も短縮できますので、すぐにでもお金が必要な方には非常に重要となってきます。

消費者金融は30分~2時間程度で審査が終了するところも多いですが、銀行の場合は審査に1~3日間かかることも少なくありません。

ですので、審査などをその日のうちに済ませてしまいたい方には、消費者金融のおすすめとなっています。

おすすめのおまとめローン

最後に、実際におまとめローンを行っているおすすめの企業をご紹介します。

銀行のおまとめローンと消費者金融系のおまとめローンをそれぞれ2社ずつ紹介しますので、それぞれどのような特徴があるのかを参考にしてみてください。

住信SBIネット銀行:MR.カードローン

MR.カードローンは最低金利が0.99%~と業界内でも最も低く、しかも上限額も1,200万円とトップクラスとなっています。

申し込みの方法はWEB上に限定されてしまいますが、既に住信SBIネット銀行の口座を開設済みの方であれば即日融資も可能です。

おまとめローンを行っている大手銀行が少なくなってきている中で、この条件でのおまとめローンは非常に良心的であると言えます。

りそな銀行:りそなプレミアムフリーローン

りそなプレミアムフリーローンの魅力はなんと言っても安定した金利の低さにあります。

どれだけ借り入れを行っても6.0%の固定金利であり、これは他のおまとめローンと比べてもトップレベルの低金利です。

しかも、りそな銀行カードローンを利用している場合には金利はさらに5.7%まで下がります。

他にも金利を下げるサービスが用意されており、最高で5.2%まで金利を下げることが可能となっていますので、低金利選ぶなら間違いなくりそなプレミアムフリーローンがおすすめです。

プロミス:おまとめローン

プロミスのおまとめローンは、銀行のおまとめローンにはない魅力がたくさんです。

たとえば、即日融資に対応していたり、アルバイトやパートといった一般的には不安定な雇用形態と言われる方でも申し込みできたりと非常に柔軟な対応が期待できます。

また、依頼すれば返済の代行も行ってくれるので、忙しくてなかなか返済に行けないという方にも安心ですよね。

アイフル:おまとめMAX

アイフルのおまとめローンには、おまとめMAXとかりかえMAXの2種類があります。

この2つは上限金利が異なり、前者が15.0%で後者が17.5%となっています。

これだけ聞くと前者を利用したいという方が全員だと思いますが、実はこれらは利用者が自由にどちらかを選べるというわけではありません。

過去にアイフルを利用したことがあるor現在アイフルを利用中の方はおまとめMAX、アイフルを初めて利用する方はかりかえMAXというふうに自動的に振り分けられるのです。

また、おまとめMAXの15.0%という上限金利は、消費者金融の中では圧倒的に低く、銀行と比較しても遜色ない金利となっています。

おまとめローンは多重債務者の味方

おまとめローンは複数の会社のから借り入れを行っている多重債務者の心強い味方です。

現在、複数の会社から借り入れを行っており、金利や返済に苦しんでいる場合にはおまとめローンで借り入れを1本化してしまいましょう。

そうすることで、金利を低く抑えることができたり、返済のスケジュール管理を行いやすくなり、借金の完済に近づくことができます。

銀行や消費者金融などおまとめローンを行っている会社は少なくありませんので、金利などを確認しながら自身にあったおまとめローンに申し込むようにしましょう。

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